東大教授の値打ち(2002.5)
政府(経済企画庁)のある委員会の席で、メンバーの東大教授
「私の給料が東京都の清掃局の職員の給料と同じなのはおかしい」
もう一人のメンバー
「休むと全都民が困る清掃局の職員より、休講すると学生が大喜びするアナタの方が社会的価値は低い」
どんなに高邁な知識、高度な能力、貴重な経験も、世の中のためになってこそ価値がある。 一人の頭の中に死蔵されていたのでは、何の値打ちもない。